ノースランド
オークランドから、クラスメートと一緒にKiwi
Experienceというバックパッカー向けのツアーバスを利用して
２泊３日の週末旅行に行きました。
行き先はベイオブアイランドBay Of Islands、ケイプレインガCape Reinga to
Paihiaなど
ノースランドNorthlandと呼ばれている所です。
手元に残っているチケットを見てみると、YHAカードホルダー料金は当時のレートで8,000円くらい。
食事と宿泊代は付いていませんが充分安いですね＾＾
まずは、カウリツリーの巨木がたくさん残っているカウリツリーの森。
直径は１．５ｍくらいはあると思います。巨木の森は神聖な雰囲気です。
次にバスは砂丘に向かいます。砂丘をボディボードで滑り降ります。
しかし砂丘の砂はあまりにもサラサラで、砂丘を登ろうと１歩踏み込むと、砂がザザっと滑ってしまって
ただの足踏みをしている感じです。登るのはすごい大変です。
ガンバって登って早速すべってみます。
最初は怖いけど、慣れるとおもしろくてハマリます。
その後、９０マイルビーチへ。
延々と続くまっすぐな砂浜を四駆仕様のバスは水しぶきをあげながら爆走します。
途中、バスは砂浜に停車し写真タイムです。
そしてバスはニュージーランド最北端のレインガ岬（Cape Reinga）へ。
太平洋とタスマン海の境目では潮のぶつかっている様子がハッキリと解ります。海の色も違うんです。
Kiwi
Experienceというバックパッカー向けのツアーバスには宿泊代は含まれてはいませんが、
その日空室のあるバックパッカーズまで送ってくれ、次の日は迎えに来てくれます。
今回泊まったのはMAYFAIR
LODGE。宿泊料金もバックパッカーズなので安いです。
私たちが泊まったころは当時１泊８００円くらいでしたが、今では１０００円ちょっとするみたいですね。
この日はBBQパーティーがあり、一人３００円くらいでボリュームたっぷりのBBQをいただきました。
さて、ベイオブアイランド（Bay
of Islands）ではクルーズを楽しみます。
途中、イルカの群れが船についてきます。
海に浮かぶ岩に大きく開いた穴、そこに船は入ります。
入った！
浜辺に戻るとたくさんのカモメ。人なれしています。
パイヒアからオークランドに戻る途中、
フィッシュアンドチップスのお店、Mangonui Fish Shopに寄りました。
フィッシュアンドチップスといえば、イギリスのマズイ料理の代名詞ですが
ここNZのは別物！ほんとに美味しかったんです。
揚げたてのフィッシュは日本の天麩羅屋さんの鯛のてんぷらそのもので、
薄い衣はサクサク、中の白身のお魚はしっとり熱々で旨い！
これまた揚げたてのフライドポテトはカリカリホクホクでこれまた旨い！
ここのフィッシュアンドチップス、今でも忘れられません。
ノースランドへ行かれた際は、是非どうぞ＾＾
郊外ドライブ
オークランドに居たとき、クラスメイトとレンタカーを借りて、ワイトモまでドライブをしたことがあります。
ワイトモケイヴは土ボタルで有名な洞窟です。
オークランドを抜け郊外へ出ると、ニュージーランドのイメージそのままの、
どこまでも続く牧草地に羊といった風景の連続で、信号も渋滞もなく非常に運転し易い道のりです。
ご存知の通りNZは日本と同じ左側通行で、
郊外に出ると車の量も少なく非常に運転しやすいのですが、いくつか注意点があります。
まず、十字路交差点で左折するときは、対向車線で右折待ちをしている車が優先です。
これを忘れると事故ってしまうので左折するときは注意しましょう。
逆に右折するときは直進車にのみ気をつけて、左折車が待っていてくれますので先に行かせてもらいましょう。
それから市街地の矢印信号のある大きな交差点などでは、左折レーンに「GIVE WAY」と表示されていることがあります。
これは日本でいうところの「白地に青の矢印」の標識と一緒で、信号にかかわらずいつでも左折することができます。
市街地以外の交差点は信号ではなく、ラウンドアバウトと呼ばれる、ロータリーのような、交差点の中心に”島”があり
その島を中心に左回りで進んでいくシステムになっています。
最初のうちは緊張しますが、慣れてくるとこちらのほうが信号待ちもしなくていいし便利です。
先ほどの右折車優先とかも気にしなくていいですしね。
他にもアスファルトの状態が日本ほど良くなくて滑りやすいとか、橋を渡るときは譲り合ってとか、
いろいろ注意点はありますが、景色の良いニュージーランドでのドライブは最高です。
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