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フランクフルト中央駅構内の、24時間営業のマクドナルド。
人が多く賑やかとは言え、女性1人旅。しかも夜。店員さんの目の届く、比較的安全な席を陣取り4時間経過。
店内のトイレを借りて極寒のホームへ。
ホームにはすでに列車を待つ大勢の乗客が待っていた。
ベンチに座り寒さに耐えていたら、そこに大音量のドイツ語アナウンスが。
しかし私、ドイツ語わかりません。
アナウンスが終わらないうちに、突然荷物を引きずり、ドドーーーーーーーーっと移動する乗客たち。
訳がわからず私も荷物を持って彼らについて行きます。
【動画】ついて行った先の別のホームでしばらく待っていると、プラハ行きの列車が入ってきました。
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クシェットを確保したかった私は、チェコ鉄道のスタッフを探しました。
10人くらいの乗客に囲まれているスタッフがいたので近づくと、どうやらその乗客達は
皆私と同じくクシェット希望の模様。
発車時刻が近づいたので、とりあえず列車に乗れと言われ乗り込む。
列車の中でスタッフに適当なクシェットのコンパートメントの鍵を開けてもらいクシェット代を払う。
トイレや洗面台のある場所には、明るく照明が点いています
コンパートメントの場所の照明は暗め
【動画】フランクフルト中央駅を出発
6人クシェットにはドイツ人女性と私の二人だけ。
彼女は英語は全くダメ、私はドイツ語全くダメなので、それからはアイコンタクトとスマイルだけで
意思の疎通を図るw
彼女はご夫婦二人連れで、ご主人は別のコンパートメントらしい。
どうやら一応男女でコンパートメントを分けてあるようだ。
コンパートメントの照明を消しベッドに横になると、あっという間に眠りに落ちた。
「passport controooooooooooooool!!!!!!!!!!!!」
突然照明が点き、あまりの眩しさに目を開けることが出来ず、しかめっ面のままパスポートを手渡す。
一応顔を確認しているようだが、こんな顔で確認できるのだろうか?
ともかくパスポートにはドイツ出国のスタンプが押され戻された。
その後しばらくして今度はチェコのパスポートコントロールがあり、チェコの入国スタンプが押される。
※チェコは2007年12月21日よりシェンゲン条約適用となったため、現在ではこのような事はありません。
朝になり支度をしていると、ドイツ人女性は手前の駅で降りるらしくお別れの挨拶をする。
車掌さんにベッドをイスにしてもらい、6人用コンパートメントを独占し景色を楽しむ。
【動画】どこかの停車駅
予定より30分ちょっと遅れて、ついにプラハ本駅に到着。
→ [続き] 3.プラハ本駅到着からプラハ市内
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