プラハ本駅到着。
まずは身軽になるため、地下鉄でホテルへ向かう。
最寄り駅であるスタロムニェストスカー駅に到着するも”出口”などの表示はチェコ語オンリーで
どの出口から出ていいのか分からない。
目的地のホテルはカレル橋のすぐそばなので、売店のおじさんにカレル橋への出口を聞いた。

地下鉄の駅を出て地上に出た瞬間、車はたくさん走っているものの、中世そのままの街並に落ち着きを失った。
その街並はあまりにも素晴らしく、あちらこちらをキョロキョロしながら歩く。

          


          


ホテルは旧市街地の、王の道に面して建つ U Zlateho Stromu(ウ・ズラテーホ・ストロム)
下の写真の国旗がいくつかはためいている建物だ。
奥に見える黒っぽい建物が、カレル橋の橋塔。

          


時間はまだ午前10時過ぎ。
ホテルのレセプションへ行き、かなり早い時間だがダメモトで今すぐチェックイン可能か聞いてみる。
ラッキーなことにOKとの返事だったのでお部屋で少し休憩し、早速プラハの街を歩いてみる。

          


まずはカレル橋。
全長約500m、欄干には聖人などの彫刻が並ぶ。
この橋から見るプラハ城は大変美しく、たくさんの観光客でごった返し、
お土産の露天やパフォーマーでとても賑やか。

          


聖人像のひとつに人が群がっているので見てみると・・

          


皆これに触ってレリーフがピカピカに。私もとりあえず触ってみる。
後で調べるとこれは聖ヤン・ネポムツキーの像で、ここは彼がここから川に投げ込まれ処刑された、まさにその場所。
その処刑場所で、彼が処刑される様子を描いているレリーフに触ると、何故か幸運が訪れる、らしい。

          


聖ミクラーシュ教会を目指し歩く。

          


聖ミクラーシュ教会前からプラハ城を望む。

          


聖ミクラーシュ教会の内部。

          


          


その昔、モーツァルトも演奏したパイプオルガン。

          


マラー・ストラナ広場からプラハ城へ続くネルドヴァ通り。
プラハ城へは明日行くことにするので、そろそろ引き返そう。

          


          

          
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プラハ・フランクフルト

3.プラハ本駅到着からプラハ市内 (王の道、カレル橋、聖ミクラーシュ教会、ネルドヴァ通り)

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