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ニュージーランドっ!

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  フラワーフェスティバル  


テカポをあとにし、クライストチャーチまで戻ってきました。

クライストチャーチでは毎年2月、フラワーフェスティバルが開催され、期間中はいろんなイベントが行われます。

トラムもフラワーデコレーションしてあります。





エイボン川もお祭り仕様。





大聖堂のフラワーカーペット。





お花で作った子供ベッドが並んでいます。





かわいい^^







  ガーデンコンテスト  


クライストチャーチのフラワーフェスティバル期間中、ガーデンコンテスト入賞のお庭を見て周るバスツアーがあります。

ツーリストインフォメーションで申し込めます。私が乗ったバスは、約半分が日本人でした。

一番最初にバスが向かった先は、企業部門の入賞ガーデン。

WEETABIXというシリアルを作っている会社のお庭です。





芝生はとにかく広い。





蛇足ですがWEETABIX、ほんとに美味しいです。

看板商品である最もホピュラーなWEETABIXは、全粒粉から作られた薄くて繊細なシリアルを、

ギュっとブロック状に押し固めてあるのですが、これにハチミツと牛乳を掛けて食べるとgood

フルーツやヨーグルト、ナッツとチョコレートなどを加えてもこれまたgood



お庭には噴水の池もあります。





WEETABIXの工場の後には、個人部門の入賞者のお庭を5軒くらい(だったかな?)見て周ります。









バスは最後に、ガーデンコンテスト個人部門の優勝者のお庭へ向かいます。

優勝だけあって、さすがです!

お花の色やボリュームのバランス、そしてコンテストに向けて、

お花の咲き加減を調整するなど、すべてにおいて計算されつくされています。

こちらは優勝者のフロントガーデン。





建物の前には、優勝の看板がたっています。





こちらはバックヤード。





ニュージーランドの敷地は奥行きがあり細長く、家はその真ん中に位置しています。

家より道路側のお庭をフロントガーデン、奥のお庭をバックヤードと呼び、皆さん例外なくバックヤードに力を注いでいます。

フロントガーデンよりも広いバックヤードへは、大抵キッチンが出入り口になっており、

キッチンとバックヤードの間にはテラスが設けられている家も多いです。

バックヤードには必ずバーベキューコンロが置かれています。

そして木陰にはイスとテーブルを置いて読書をしたり、お茶を飲んだり、編み物をしたり。完全にもう一つのリビングルームです。

またニュージーランドでは、毎年お庭を模様替えする人も多いんだそうです。

ある年は、お庭の真ん中に池を作ってみたり、またある年は、日本庭園風に枯山水を取り入れてみたり。

ガーデニングのテレビ番組の内容も充実していて、お庭の設計図の書き方から、シートを使った池の作り方、

花粉症の人にオススメのお庭などを紹介しています





  ワイン アンド フード フェスティバル  


クライストチャーチのフラワーフェスティバル期間中に

ワイン アンド フード フェスティバル オブ カンタベリー(Wine & Food Festival of Canterbury)に行きました。

入り口で入場料を払うと、領収書代わりのワイングラスとチケットを10枚もらえます。

ワインや食べ物のブースへ行き、表示されている数のチケットを渡します。安いワインは2枚、高いのは4枚かそれ以上です。

グラスに線が引いてあるのが分かりますか?

そこまでワインを注いでくれるハズなのですが、みんな太っ腹でグラスにナミナミと注いでくれます。

この写真は文字が見やすいように、ある程度飲んだものです。





こちらのチキンケバブは、チケット3枚ですね。





みんなこんな感じでピクニック気分でワインと食べ物を楽しんでいます。

私も途中、チケットを買い足して、グラスなみなみワイン3杯(白×2、ロゼ×1)と、

おつまみにチーズとツナなどをいただきました。

ニュージーランドのチーズもこれまた美味しいんです^^

ワインもすすみ、すっかり酔っ払いましたw





クライストチャーチのフラワーフェスティバル期間中には、他にもいろんなイベントがあります。

夜に行われる「フリー キャンドル オペラ」は、その名のとおり、オペラが無料で楽しめます。

女性一人旅の為、それまでは用心して夜に出掛けていませんでしたが、今回は会場である公園まで

家族連れなど、たくさんの人がゾロゾロと歩いていて安全そうだったので、思い切って行ってみました。

みんなキャンドルを手に、涼しい夜の公園の芝生の上で気軽にオペラを楽しんでいましたよ^^





  クラフトマーケット  


クライストチャーチのアートセンターでは週末になると、クラフトマーケットが開かれています。

アートセンターはトラムの路線沿いにあるのですぐに分かります。









フォトフレームやキャンドルスタンドなど、ありとあらゆる工芸品が並んでいます。





アートセンターでは週末のマーケットの他に、お土産屋さんやカフェ、それにビーズショップもあります。

ビーズショップには、たくさんの種類のビーズがあり、そこで自分だけのビーズアクセサリーを作ることができます。

私はチョーカーを作ったのですが、好きなビーズを選んで配置を決めるだけで、

皮製の紐に留め具をつけたりなどの難しいところはお店の方が仕上げてくれます。

ビーズや留め具も1個からのバラ売りなので無駄もなく、それに楽しい!とってもオススメですよ〜^^





  クライストチャーチ その他メモ  


クライストチャーチでは、ロールストンハウスYHA(YHA Christchurch, Rolleston House)に泊まりました。

この宿はアートセンターとカンタベリー博物館の道を挟んで向かいに建つ、とっても良い場所にあります。

こちらはその宿の共同キッチンからの眺め。トラムの路線の通りに面しています。





ところでクライストチャーチでは、オークランドの語学学校のクラスメイトと再会しました。

彼女の友達で、ニュージーランドでミュージシャンをしているリズの車で行った場所がこちらです。

とっても眺めの良い場所でした。





クライストチャーチは結局10日くらいいたのですが、フラワーフェスティバル期間中ということもあり、

またそれまでが大自然の中に居たこともあり、とても賑やかで華やかに感じました。

庭を持った今、是非また行ってお庭作りの参考にしたいな〜と思っています。











カイコウラ へ続く  →


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クライストチャーチ フラワーフェスティバル

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