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ニュージーランドっ!

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  クイーンストリート  


ニュージーランド最大の街、オークランドの目抜き通りクイーンストリート。

オフィスビルや銀行、デパートやレストラン、そして人ががたくさん。




この通りにあるマクドナルドには、マックカフェが併設されていました。

普通のカフェやスタバに比べて安いので、良く利用していました。

私のお気に入りはアップルスクエアとロングブラック。

アップルスクエアは、アップルパイのパイ生地の部分が、しっとりとしたクッキー生地というか、

ケーキ生地になったようなもので、スクエアの呼び名のとおり、四角です。

リクエストすればホイップクリームもてんこ盛りでお値段そのまま、たしかNZ$1.20くらい。(当時約80円)

ロングブラックとは、お湯で薄めたエスプレッソのことで、普段私たちが良く飲むブラックコーヒーに一番近いかな?

これも2ドル前後だったと思います。

ニュージーランドやオーストラリアのコーヒーの名称は、日本とはちょっと違います。

ショートブラック  →  エスプレッソ
ロングブラック  →  お湯割りエスプレッソ
フラットホワイト  →  カフェオレ
ホットチョコレート  →  ココア

カプチーノは何故かそのまま通じます。

カプチーノを頼むと、上に振り掛けるフレーバーを聞かれます。

「シナモン or チョコレート(ココア)?」

ちなみに私はシナモンが好きです。

あと、アイスコーヒーは、日本のものとは全然違います。

ミルクとバニラアイス、ホイップクリームたっぷりで、一見パフェのようです。

値段も他のコーヒーに比べると高めです。(それでも充分安いのですが)

でも、美味しいですよ〜〜〜^^





  ケリータールトン  


オークランドダウンタウンからバスで10分くらいだったかな?ケリータールトン水族館があります。

ここは世界で初めてトンネル状の水槽を設置し、

また南極探検車に乗ればペンギンが空を飛ぶように泳いでいる様を見ることができます。

その水族館の道をはさんだ向かいには、こんな桟橋があります。




そしてレンタルローラーブレードもあります。

ヘルメットや手首・ひざの防具もセットになっていますので、自転車に乗れない私でも楽しむことが出来ました。

パッと見、上手そうに見えるでしょ?w

潮風に吹かれながら見るオークランドシティの眺めは最高でした。







  デボンポート  


オークランドシティからフェリーに乗ってデボンポートへ行きます。

デボンポートへは橋を渡って車ででも行けるのですが、私は断然フェリーが好きです。

フェリーターミナル前のカフェ。まっ昼間からワインやビール、いいですね〜〜〜




フェリーに乗る前に、チケットを買いましょう。

これは私がNZに居たときの価格表。

家族連れにはお得な家族往復料金や、なんと犬の往復料金まであります!




こちらのフェリーに乗りこみます!




デボンポートに着きました。

アイスクリームやケーキやパイなどの誘惑を振り切り、カフェやお店が並ぶこじんまりとしてカワイイ街を抜け、

奥に見えるマウントビクトリアを目指します。




マウントビクトリアからオークランドシティを眺めます。きれいでしょう?




マウントビクトリアからは360度景色を楽しむことができます。

あまりの気持ちよさに、こんなポーズをとってしまいます(←バカ)

しかし写真を見てみると、いつの間にか奥で友達がポーズをとっていますw




オークランドではヨットが盛んで、City of Sails(帆の街)と呼ばれています。

海に浮かぶたくさんのヨットの間をフェリーは抜け、シティへもどります。







  パーネルローズガーデン  


ニュージーランド オークランドにはパーネルローズガーデンがあります。

10月はNZは春、いろんな種類のバラが満開です。







一面バラです。




そしてバラが満開のこの時、おまつりがありました。

バレエの発表会やフリーマーケット、クラシックカーの展示、カルテットの演奏など派手さはありませんが、

地元に愛されているほのぼのとしたお祭りです。

こちらはピエロのメイクをしたおじさんが子供たちにショーをしています。




そしてこの時期、ラベンダーも満開でした。ハチが蜜を吸っています。




パーネルローズガーデンは高台にあるため、ランギトト島や海も見えます。







  ワンツリーヒル  


オークランド市内のワンツリーヒル(One Tree Hill)。

名前の通り、丘の上には1本の木が、そして隣にはオベリスクが建っています。




頂上からの眺め。デボンポートやランギトト島も楽々見渡せます。




市内の公園にもかかわらず、羊がたくさん!ここには普通に牛も居てモーモー言ってました。




草をはむはむする羊、か、かわいい^^




ワンツリーヒルには市内からバスで3ステージで行けますが、

バス停から距離があり、また公園内も広大なので、レンタカーを借りて行かれることをオススメします。

また公園内には予約無しで無料で使用できるBBQ台があります。

ここで学校の皆と材料を持ち寄ってBBQをしましたが、最初そのBBQ台には枯葉や泥がびっしりで・・・

ここニュージーランドでも「BBQは男性がするもの」ですので、どうなることやらと心配でしたが、そのうちに良い匂いが。

お皿に取り分けられたNZビーフのステーキやソーセージ、それに持ち寄ったサラダを緑豊かな青空の下いただきました。

サイコーでした^^


ワンツリーヒルからバス停まで歩く途中にあるお店。お花がいっぱいです。







  マウントイーデン  


オークランド市内にあるマウントイーデン(Mt.Eden)。

市内にたくさん点在する死火山のうちのひとつです。ここからも市内が見渡せて良い景色です。

写真手前の緑の部分は火口。すり鉢状になっています。




ここにはカフェなどもあり、その建物の入り口にはこんなものが。




「Water for dogs」と書かれています。ワン子専用のお水が用意してあるんですね。

なんだか人間の私まで和みます。

マウントイーデンの中腹にはイーデンガーデンという、地形を利用したイギリス式庭園があります。

住宅街の中にあり場所がちょっと解り難いですが、そこらへんを歩いている住民の方に聞くと、ご親切に連れて行ってくれました。

良い感じの場所にベンチやカフェが用意され、ゆっくりと過ごすことができます。





  アルバートパーク  


オークランドではいろんな場所にお花があふれていました。

こちらはシティのど真ん中にあるアルバートパーク。




こちらのビクトリアストリートをまっすぐ進んで、突き当たりに見える緑がアルバートパークです。

ビルが立ち並ぶ通りからほんのちょっと歩けば到着です。







  オークランドドメイン  


こちらはオークランドドメイン内の植物園。







オークランドドメイン内には博物館があります。

そこで行われるマオリパフォーマンスは必見です。

今ではオールブラックスに引き継がれている、ハカと呼ばれるマオリの民族舞踊は大迫力です。

この博物館、展示内容はマオリに関するもの、自然に関するものの他に、戦争に関するものも多く、慰霊ホールもあります。

日本のゼロ戦も展示してあります。そこには日本語の解説もあります。

戦争に関してはいろいろな考え方があるとは思いますが、鹿児島の知覧特攻記念館に行った時と同じような感情とともに、

戦死者の数をなんとかして減らそうと危険を顧みず、秘かに、出来る範囲で実行していた人の勇気に感銘を受けました。





  パーネル  


オークランドシティからバスで数分、頑張れば歩いて行ける距離に、パーネルという街があります。

パーネルローズガーデンがある場所です。

写真はカフェや雑貨屋さんが並ぶかわいい通りです。

私はこの街が大好きなんです。







パーネルには当時YHAがあり、とても居心地の良い宿でした。

あまりの居心地の良さに長期滞在している人も何人かいて、自然と仲良くなりました。

私が日本へ帰国する前日にはパーティーまで開いてくださり、ほんとにこの宿には良い思い出がたくさんあります。

(残念ながら、今はオーナーも宿の名前も変わっています)

またパーネルには、とてもステキなカフェも多くあります。

ある日、スイス人の英語の教師をしているという人とYHAで同じ部屋になり、一緒に近くのカフェにお茶しに行きました。

彼女とカフェを出てしばらく歩いていると、さっきのカフェのおじさんが私たちを追いかけて上り坂を走ってきました。

おじさんの手には私がカフェの背もたれに掛けたまま忘れていた上着があり

私に上着を手渡すと、さわやかな笑顔でお店に戻っていきました。


他にもパーネルの通り沿いに、テラスのレストランがステキなモーテルがあります。

12月と4月の2回、泊まったことがあるのですが、2回目の4月に泊まったとき、レセプションのお姉さんに

「OH!welcome back^^」と迎えられました。

12月から4ヶ月も経っているのに、ナント憶えててくれたんですね〜。

12月に泊まったときに、これから南島を周ると言っていたことも憶えてくれていて、

今まで南島にいたの?南島はどうだった?と聞かれ、

しばらくレセプションで立ち話に付き合っていただきました^^

そんなステキなパーネルで咲いていたジャカランダ。








  オークランドシティセントラルYHA  


レセプションへ行き、ドミトリー空いてる?と聞いたところ、

ドミトリーはいっぱいだけど、ツインルームのシェアだったら空いてるよと言われ、

金額もドミトリーと1ドルくらいしか変わらなかったので泊まることにした。

部屋へ行ってみると、ドミトリーでは2段ベッドが2〜3つ置いてある部屋に、シングルベッドが2つ置いてある。

部屋にはまだ何も荷物が無かったので、運が良ければこの部屋独占できるかな?と淡い期待をし

とりあえずベッドの上に荷物を置いて出掛けた。

夕方部屋に戻ってみると、もう片方のベッドに巨大なバックパックが置いてあった。

床には登山用と思われる靴が置いてあったのだが、靴がデカい。28cmくらいはありそうだ。

巨大な荷物に、巨大な靴。どう考えても、男性です。

4人部屋とか8人部屋での男女同室っていうのは良くあるけど、2人部屋では有り得ないでしょ?

密室に見知らぬ男女二人きりなんて・・・。

レセプションに行って部屋を変えてもらおうかなと思っていたら、同室と思われる人が「はぁい」と言って入ってきました。

身長は軽く180cmは有ると思われる・・・女性でした(ホッ!)

彼女はドイツ人。確かにドイツ人女性は大柄な人が多いような気がします。

彼女はまだニュージーランドに来たばかり、私はそのとき既にオークランドに来て3ヶ月経っていたので

バスの乗り方やスーパーの場所を教えたり、ダイニングルームで一緒に食事したり、これからの旅の計画を話したり、

またどこかで会ったりして?と言いながらお互い旅立ちました。









オークランド番外編へつづく  →











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