6. 京都御所一般公開(その二)
建物左手前から小御所、御学問所、塀の向こうには御常御殿。右手には御池庭が広がっています。
御池庭にかかる欅橋(けやきばし)
こちらは雨の日の欅橋。晴れの日とは全く雰囲気が違います。
雨の日のもみじの新緑。
小御所には雅楽を演奏するお人形。
御池庭には州浜が広がっています。広い広いお庭です。
御学問所。
塀の向こうの御常御殿へ向かいます。
御常御殿の東、御内庭にかかる土橋。
御常御殿東側の杉戸には曲水の宴。
こんなところにも菊の御紋。
御常御殿の奥(北)には迎春、御涼所。
敷石と苔が雨に濡れて美しいです。
こちらは御常御殿の南側。奥の建物は御三間。
御常御殿の南側には十二単を着たお人形。
梅の実がたわわになっています。
そしてこちらから、通常非公開の皇后宮常御殿、飛香舎、若宮・姫君御殿へ向かいます。
皇后宮常御殿は、女御あるいは皇后の日常のお住まい。
こちらは飛香舎。女御入内の儀式が摂り行われた建物。
若宮・姫宮御殿。明治天皇はここで幼少期をお過ごしになられたそう。
皇后宮常御殿の申口の間。
こちらには和宮の板輿が展示してありました。
以上で京都御所の特別公開はお仕舞い。清所門より御所を後にします。
御所を出るとお茶席が設けてありましたので、ちょっと休憩することにします。
お茶碗には菊の御紋。
こちらは雨の土曜日、乾御門から東の方向です。何台もの観光バスが停まっています。