5. 京都御所一般公開(その一)
神宮丸田町駅で下車し鴨川を渡り、富小路口より御苑に入ります。
入ってすぐ右手にあるテニスコートの手前、富小路休憩所には食堂があります。
ちょうどお昼時を少し過ぎた午後2時くらい、こちらでお昼にすることにしました。
京都名物”たぬきうどん”。
コシのあるおうどん、甘く味付けしてあるお揚げ(きつね)に熱々のあんがたっぷりと掛かっています。
九条ネギもたくさん入り、生姜も乗っています。
普通のおうどんの感覚でずるずるといただくと、口の中ヤケドします(笑)
これで520円。良心的です。とっても暖まりました。
時間は午後3時前。手前のテントでカバンのチェックを受け、宜秋門より御所に入ります。
平日(木曜日)で閉門時間まであまり時間が無いということもあり、並ばずにすぐに入れました。
土曜日に来たときには、スムーズに入れたものの、雨のせいか御所内で行列になりました。
今回の写真は、平日(晴れ)と土曜日(雨)の2日に渡って撮ったものを混載します。
御車寄。昇殿を許された者が正式に参内するときの玄関にあたります。
諸大夫の間御車寄を入ってすぐの控えの間。
桜の間。
新御車寄。ご結婚や即位礼の際に使用された馬車も展示されています。
近くで見るとひときわ大きく豪華に感じました。
建礼門が見えてきました。
内側から見た御所の正門、建礼門。
承明門。
承明門から紫宸殿をのぞむ。
承明門のこの中央の扉は天皇専用。
内側から見る建春門。
紫宸殿。手前に見えるのは左近の桜。
紫宸殿側からみる承明門。
紫宸殿内部。中央には天皇の御座である「高御座(たかみくら)」、その東には皇后の御座「御帳台(みちょうだい)」。
右近の橘側から紫宸殿。
天皇の日常のご生活の場、清涼殿。
紫宸殿の裏側。
菊の御紋。
こちらにも菊の御紋。