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2.仙洞御所・京都大宮御所


宮内庁より事前に指定されていた、仙洞御所・京都大宮御所の参観受付時間が近づいてきました。

大宮御所の正門で参観許可書と身分証明書を提示して中に入ります。





正門を入ってすぐ、皇太后のお住まい大宮御所の御車寄が目に入ります。

受付を済ませ写真左方向に待合室があるのでしばらく待ちます。









真っ赤なミヤマキリシマが見ごろです。





大宮御所御常御殿。

御所を案内してくださった宮内庁職員の方の呼び方に習うと、

天皇さん、皇后さん、東宮さん(皇太子)、中宮さん(皇太子妃)が入洛された際に

宿泊所として使用されており、御殿の中はベッドやシャンデリアがあり、洋風に改装されているそうです。

確かにガラス窓、そしてレースのカーテンが掛かっています。

なお、ここ大宮御所は以前エリザベス女王や故ダイアナ妃の宿泊所となりましたが

今では国家元首は京都迎賓館を使用されているので、ここはほぼ皇室専用とのこと。





北池が見えてきました。写真には写っていませんが、手前には船着場があります。





梅の木には実がなっています。




紅葉橋。もみじの新緑がまぶしいくらい。秋にはこれが全部紅葉するんだと想像するだけで鳥肌が立ってきそうです。

それにしても新緑って、生命力に溢れていて、こちらにもパワーをもらえる気がします。





立ち入りが制限されているお陰でしょう、苔もきれいによく育っています。





南池が見えてきました。





満開の藤にあふれている藤棚。右に赤くみえる中島のミヤマキリシマも満開です。





南池中島の真っ赤なミヤマキリシマの隣には、水戸家からの献上品雪見型灯篭が。





御滝が見えます。





【動画】満開の藤棚を含む南池の様子です。クリックしてみてください。





藤棚を正面にして右側に広がる州浜の石。





藤棚に覆われた八つ橋を渡ります。









橋を渡り、州浜の対岸から州浜を眺める。





先ほど渡った藤棚の八つ橋が向こうに見えてきました。





醒花亭。









氷室。ここは空気がひんやりとしています。









近衛家から献上された又新亭。





又新亭 中門。





又新亭 御腰掛。





北池まで戻ってきました。約1時間の参観はあっという間でした。





御所を出て塀伝いに歩くと、仙洞御所の正門付近に満開の八重桜を見つけました。













4. 都をどり へ続く






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