5.金沢城(その二) 〜 昼のひがし茶屋街
一旦金沢城の外に出て、石川門を外から見ます。
石川門の道をはさんだ向かいは兼六園。
兼六園と金沢城公園を隔てる道。
2層の物見櫓。
石垣と塀が続いています。
門の内側から兼六園方向を振り返ります。
三の丸の一角で復元工事中の河北門。入り口でヘルメットをかぶって見学します。
五十間長屋の内部。
櫓にも登れます。急な階段をのぼります。
金沢城公園を後にして、歩いて主計町茶屋街へ向かいます。
この道は茶屋街までの近道で、旦那衆が人目に付かないように歩いた「暗がり坂」。
人目に付かない道なので、観光客には非常に解り辛い道です。
私たちは前日ボランティアガイド「まいどさん」に茶屋街を案内していただいたときにここを通り、
この近道への目印(神社など)を教えていただきました。
浅野川が見えてきました。
川沿いの道にある主計町茶屋街。川の流れる音と街路樹、趣のある建物とが調和して良い感じです。
浅野川に掛かる中の橋を渡り、対岸にある主計町茶屋街を見ます。
そしてこちらはひがし茶屋街。道の両側に風情あるお店が並びます。
先ほどの主計町茶屋街とはまた違った魅力があります。
さて、以上で今回の旅の目的は果たしました。
夕方の列車の時刻まで時間があったので、途中近江町市場を冷やかし金沢駅まで歩いていきます。
結局この日はホテルのある香林坊から長町武家屋敷、尾山神社、金沢城公園、主計町茶屋街、
ひがし茶屋街、近江町市場、金沢駅とすべて徒歩でまわりました。
万歩計付けとけばよかったな。
駅に着きました。こちらは金沢駅の鼓門。
帰りも特急サンダーバードです。金沢駅のホームでは琴の音が響いています。
1泊2日の週末金沢旅行、今度はいつ来ようかな?
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